ハワイ大神宮
聖地に立つ、ハワイ最古の神社
ハワイ大神宮
ハワイで最も歴史ある神社が、1903年創建のこちら。日本の神社、最大の代表格である伊勢神宮系の神社で、お祀りしている神様はもちろん伊勢神宮と同じ天照皇大神(あまてらすおおみかみ)です。もともとこちらの神社は高知県からの移民がハワイ・ダウンタウンの地に造り、その4年後には待望の日本からの宮司も着任しました。
太平洋戦争中にはアメリカ軍に接収されてしまいましたが、終戦後の1958年、現在の場所に仮社殿が再建されました。
この神社がユニークなのは、日本の神様の他、アメリカ初代大統領のワシントンや有名な16代大統領のリンカーン、ハワイ初代国王のカメハメハ大王などもお祀りされているところ。長い歴史の中で日本とアメリカ、そしてハワイとの融合を見事に果たしたわけです。
神社の隣にはハワイ王家のエマ妃のかつての離宮「クイーン・エマ・サマーパレス」がありますが、それはこの場所が良いパワーを持つエリアだとされたため。
ハワイの神聖な力に抱かれた地に立つ神社での和装挙式(神前式、和装撮影)をしめやかに行って頂けます。
ハワイ大神宮 Data
- 住所
- 61 Puiwa Road, Honolulu, HI 96817
- アクセス
- ホノルルからカイルア方面へ向かうパリ・ハイウェイPali Hwy からプイワ・ロードPuiwa Rd を入って約1分歩いた右手。ヌウアヌ・バレー・パークNuuanu Valley Park に隣接しています。
※ワイキキからバスで向かう場合には、クヒオ・アベニューからThe Bus の4番に乗車。バスがパリ・ハイウェイに乗り、右手のクイーン・エマ・サマーパレスを過ぎて、それに続く公園(ヌウアヌ・バレー・パーク)が見えたところで降車の合図をしましょう。
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